クルーズに狂うず

命拾いすること数度 よく生きているなぁ・・・ と言われるし、自分でもそう思います。 人工透析になってからクルーズを始めました。 1994年から13社33隻の船に乗りました。 2005年4月にクイーンメアリー2に乗ったのをきっかけにQM2は情報が少ないからと言われ、HPを作ろうとしましたが、表紙と次のページで挫折。 簡単に出来るブログを始めました。 CAPD8年血液透析2年で腎臓移植し、海外クルーズにはまりました。 約10年で再透析になりましたが、そのころから外国船が日本に来るようになりまだクルーズを続けています。

2012年10月

今朝は4時半よりも早くにピックアップが来ました。
途中のホテルでドイツ人のグループを乗せスタート地点へ向かいます。
まだ真っ暗です。
バルーンの準備を待つ間、お茶、クッキー、ウェハースなどのスナックが出されました。
 
薄明るくなるとバルーンは4台もありました。
はじめは地面に置かれたもの送風機でふくらまし、ある程度大きくなったらバーナーをつけバルーンを起こします。
 
十分に立ち上がり、籠も起き上がると乗り込みます。
24人乗りでしたが20人乗りました。
 
ゴー!ゴー!とバーナーが焚かれ頭が熱いです。
ふわっ浮き上がります。
 
今日一番の出発で、まだどこのバルーンも上がっていません。
88バルーンが上がるそうです。
今日は風があり、スピードは早めです。
パイロットはイスマイルさん。
腕が良いです。
コース取りも素晴らしく、谷の中まで入ります。
谷を出て上昇するとあちこちでバルーンの出発準備をしているのが見えます。
 
ローズバレーへ向かうと数多くのバルーンが見えました。
日本の旅行社の名前の入ったバルーンもあります。
群がっているように見えます。
 
私たちのバルーンはローズバレーを超えた大地に着陸、いいえ着車しました。
普通は地面に着地なのですが、台車の上に直接下りました。
なんという凄腕なのでしょう。
そのままバルーンをたたみ易い場所へ動かします。
 
バルーンを降りるとノンアルコールの飲み物が用意されていました。
1人1人に名前の入った乗船証をいただきました。
記念にゲストブックにサインしました。
見ると前日にも日本人が乗っていました。
 
パイロットのイスマイルさんと記念写真を撮り、素晴らしい腕だというと日本でも飛んだことが言います。
「佐賀?」と聞くと「そう、九州の。茨城の古河でも飛んだことある。」とのこと
 
とにかく素晴らしかったです。
シャトルバスでホテルまで送ってもらい、朝食に行きました。
 
いま。午後2時です。
昼寝をしたあと、持参の低蛋白ラーメンを食べてパソコンに向かっています。
ほかの人たちはギョレメに観光に行っています。

ホテルからプライベイトサービスのヴァンで空港へ。
タクシー2台分の料金ですが、デラックスな革のシートで乗り心地もよかったです。
 
ツアーではカイセリ空港が使われますが、料金の安いネヴシェヒル行きのフライトを利用しました。
離陸してから着陸までたった45分。
それなのにボックス入の朝食セットが出てきました。
チーズとトマトのサンドイッチ、ヨーグルト、サラダに飲み物。
 
ネヴシェヒル空港は滑走路が短いらしく、最後は急ブレーキがかかりました。
滑走路の両端は急ブレーキの跡だらけです。
ブリッジもなくタラップを降りて徒歩でターミナルビルへ歩いていきます。
まるで石垣空港と同じです。
 
トルコ航空の無料シャトルバスが市内まで運行されています。
バスの中は蝿だらけでした。
かなり距離があって25分くらい走りました。
そこからタクシーに乗ったのですが、おじいさんのオンボロ車で、エンジンはなかなかかからないし、料金メーターは壊れて動かない。
セダンなのに5人も乗せて走りました。
ホテルまですぐそこなのに20リラといいます。
高いのは分かっているけれど、そこはまぁ施しと思って払いました。
 
ホテルは薄暗くひと気がありません。
部屋は広くてまぁ綺麗です。
 
プール、スパ、フィットネスセンター、スポーツ施設等があります。
 
レストランは朝食だけなので夜は近くのショッピングモールへ食べに行くつもりです。
 
明日はバルーンツアーのピックアップは4時30分。
お天気でありますように。
 

ホテルはブルーモスクからバザールを抜けて坂を下ったところにあります。
周りは小さなホテルがびっしりと立ち並んでいます。
トプカプ宮殿やアヤソフィアも歩いていける範囲にあります。
ただ道路が狭く石畳なのと車の通行が多くて歩きにくいです。
 
2日目は日本語を話すガイドを雇って半日近くを見て歩き、いろいろと基本的なことを質問しました。
両替をして、イスタンブールカードというスイカのようなものを買いました。
デポジット7リラであとは好きなだけチャージできます。
1回乗車するには3リラしますがカードだと1.95に割引になります。
 
これを首からケースに入れてぶら下げていると、
「イスタンブールに住んでいるの?」とよく聞かれます。
 
トラムでエニュマムへ行き、サバサンド(5リラ)を食べ、ボスポラス海峡クルーズを
体験しました。
1時間半ほどで橋を2つくぐり、たったの10リラ(450円)
観光パンフレットにあるクルーズはホテルの送迎と船内の説明があるという違いで
20€、4倍以上もします。
 
3日目はそれぞれ好きなことをして、私はまずトプカプ宮殿(25リラ)で念願の宝飾品
(エメラルドの刀剣)を見、セヴンヒルズホテルのテラスから景色を堪能し、
地元のハマム(トルコ風呂・アカスリ、泡石けんで20リラ)を体験しました。
 
近所の小さな店でハニーカム(はちみつ)を売っていたので5センチ四方位と
水を1本買ったらなんとたった1リラで驚きました。
 
夕食はみんなで中華をシェア、。
スープ、野菜炒め、スズキの姿蒸し、チャーハン、焼きそば、白飯、5人でたったの
88リラ(4000円位)でした
味は濃いめでした。
 
昨日でサマータイムが終了し、今日はカッパドキアへ向かいます。
 
 

トルコ航空は乗客は半分くらいで空いていました。
コンフォートエコノミー席はJALのフォーシーズンズより以前のビジネスクラスの座席のようでしたでした。
食事もエコノミーよりよかったです。
 
悔しいことに当日席があいていれば200ユーロでエコノミーからアップグレードできるとか。
知らなかったわ、倍も払ったのに!
 
だけどCAは働きませんねぇ。
食事が終わったらペットボトルの水を配ってあとは全然姿を見せません。
コールボタンを4,5回鳴らさないと現れませんでした。
 
ほぼ定刻にに出発、到着しました。
 
空港では荷物がなかなか出てきません。
カートは有料です。
 
ホテルのシャトルバスの迎えが見つからずにうろうろしていたら声をかけられてホテルの名前をいったら
数枚のネームボードを持っていて私の名前を見せました。
これでは見つかるはずはないじゃない。
 
それでもちゃんと迎えは来ていて、道路はスムースに流れホテルに到着しました。
スルタンアフメットのオールドファッションのホテルです。
 
 

まず成田空港の出発は昼近いのですが、朝早いのが苦手で成田のホテルに前泊することにしました。
成田ポートホテル エコ料金(アメニティや寝巻き等なし)でシングル朝食付 4200円じゃらんで予約。
荷物はいつものabcの宅配で家まで取りに来てもらいます。
自力では階段を上げ下げすることもできません。
 
飛行機はトルコ航空 体調を考えてプレミアムエコノミーにしました。
イスタンブール往復プラスアテネーイスタンブール片道で予約。
イスタンブール往復と、アテネーイスタンブール片道にして節約。 224230円
 
イスタンブール
空港からはホテルのシャトルバスを予約。45ユーロ
ユスフ パサ コナギ - スペシャル クラス、スルタンアフメットの旧市街にあります。
 
ホテルはどこもツインとベッド3台のトリプルルームを予約、
1人1泊朝食付で5000円ほどです。

観光は日本語ガイドものみを雇いました。半日4時間で130ドルです。
自分たちで歩くための知識を得ようと思います。
訪れてみたいのは、トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスク、バザールなど。
毎日少しずつ行こうと思います。
 
カッパドキア
 
ツアーで行くのはカイセリ空港ですが、ネヴシェヒル・カッパドキア空港へ国内線。
シニア割引で約9000円

洞窟ホテルも泊まってみたいけれど、もう冬で寒いかもしれないので普通のホテルにしました。 

熱気球ツアー 60分のショ-トコース
5人で一人当たり155ドルの会社(タビキ)はバルーン会社未定、キャンセル料の条件も8日前ときついし、
先払いなので他を探してみました。
色々な会社をきちんと紹介してくれて選べるカッパドキアの旅行社 
ヤマツアーズを見つけました。 
空港への片道送迎などのサービスがあったり、割引もあり、
スルタンバルーン社で120ユーロと言うのを予約しました。
先払いですが3日前まで取り消し料はかかりません。
http://www.yamatours.com/indexjp/balloontoursjp.html
支払いは日本の銀行振り込みも可能です。
細かいところまで親切な会社です。日本人の女性が担当です。
 
 
イスタンブールからアテネのクルーズ
クシャダスで日本語のエフェソス観光はかなり高いので調べた結果、空港の近くにありでタクシーで行けそうです。
入口で日本語のイヤフォンを借りられるそうなので自分たちで行けそうです。
途中のセルチュクまでミニバスで行ってそこからタクシーと言う手もあるそうです。
他の寄港地は予定を入れすぎると疲れるので港の周辺をぶらぶらと自由にすごすつもりです。
 
ピレウスからアテネ
ペリカントラベルで16人乗りミニバスを予約しました。391ユーロ。
ガイドさんはギリシャに2人だけの日本人の公式ガイドだそうです。
 
アテネから空港
バスや鉄道もあるけれど大荷物をもっていけないのでやはりタクシーです。
ペリカンのタクシー(€63)もミニバス(€150)も高いのでホテルへ問い合わせたところタクシーは€41。
大きな車はタクシー会社を紹介してくれました。
7人と荷物で120ユーロ現金払いです。
普通のタクシーは€35位で諸経費を入れるとやはり€41になるのでしょう。
 
すべてチップは別です。
マリーナの乗船チケットも届いたし明日は荷造り開始です。
 

↑このページのトップヘ