クルーズに狂うず

命拾いすること数度 よく生きているなぁ・・・ と言われるし、自分でもそう思います。 人工透析になってからクルーズを始めました。 1994年から13社33隻の船に乗りました。 2005年4月にクイーンメアリー2に乗ったのをきっかけにQM2は情報が少ないからと言われ、HPを作ろうとしましたが、表紙と次のページで挫折。 簡単に出来るブログを始めました。 CAPD8年血液透析2年で腎臓移植し、海外クルーズにはまりました。 約10年で再透析になりましたが、そのころから外国船が日本に来るようになりまだクルーズを続けています。

2009年05月

9時少し前に自宅を出発、休日のせいもあって道路はがらがらであっという間に晴海に着きました。
なんとたった1時間! 
自動車もこれくらい走れたら効率がいいねと話しながら来ました。

同行者は未だ自宅。
先にチェックインすることにしました。

ターミナルの2階に上がると税関の係員がいて乗船者のリストがありました。
パスポートを提示し、さらにもう1箇所(何の係りかわかりませんでしたが)通過してギャングウェイへ。

乗客が下船の真っ最中。
クルーが私を見つけて荷物を運んでくれました。
IDのチェック係りに書類とパスポートを見せるとフロント係りを呼んでくれました。
大きいスーツケースは部屋へ運んでくれて4デッキのレセプションでチェックインしました。

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まずは初日のデイリーのコピーをもらいました。 キャプテンの紹介と全工程とドレスコードが書いてあります。 今日の分は本物でカラーです。
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点線から切り取って毎日持って歩きました。
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部屋は3デッキ、プルムナードデッキに面した部屋ですぐ外に出られるのが利点です。 中から外は見えますが、外からは見えません。
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パーシャルシービュー(partial sea view)でこんな眺めです。 ツインベッドにソファ、クローゼットは収容力充分です。 さっそく衣装を入れました。 プルーツ籠はあるのですが一度もフルーツが入りませんでした。
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バスルームはバスタブ付です。 夜、お湯を出したら真っ茶色な水が出て騒動の発端でした。 それはさて置き、部屋を出て船内を見学しに行きました。 ほとんどの客は下船して静かです。
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しばらくするとぽんぽこりんさんご夫妻が来てくださったので下船しました。 おしゃべりしているうちにたっちさんが昼過ぎに到着。 相棒が着いたのは1時でした。 乗船してチェックイン。大急ぎでリドレストランへ。2時で終わりです。 部屋で荷物整理をしていると別の友人達が見送りに着てくれました。 PUNIPさんやたっちさん達が船で近づいてきます。
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と思ったら手前で曲がっていきます。あわてて船尾へ駆けて行きました。
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この日はいろんな遊覧船がフォーレンダムのすぐそばまで近づきます。 沢山人が乗っているので、誰がどこにいるかはわかりません。 携帯で連絡をとりながらデッキから手を振りました。 そうしているうちに夕ごはんの時間です。 メインダイニングには行かずリドで済ませました。 8時ごろになるとまた別のクルーズ仲間の見送り。
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PUNIPさんのグループもターミナルへ見えました。
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後ろのデッキで夜景を撮影。
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9時にはリドプールでパーティ。 汽笛が鳴り響き、お菓子が飾られ賑やかなバンド演奏で出港です。
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最近ヤフーブログは使い勝手が悪いので4トラベルで詳しく載せようと思います。

値上がりしています。 要チェックです。


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yotajiiさんのブログ から一部拝借

アメリカの大手クルーズ会社、ロイヤルカリビアンが、来春、横浜発着で外航クルーズを行うことを発表しました。時節はGW。価格も時期を考えても超破格値です!!
さてさて、これは、日本における"クルーズ"というレジャーに対してのある意味試金石ともいえるクルーズになるのは間違いの無いところとでも言うべき"事件"なのです。

世界のクルーズ業の最大手、カーニバルクルーズは、ここ日本という市場での活動に熱心ではありません。アジアというマーケットに対してもグループ会社のコスタクルーズを使い、なおかつ、中国をメインターゲットとする戦略をとっています。したがって、日本に寄港するクルーズでも日本から船に直接乗ったり、日本で船を降りるという事が原則できないような旅程のクルーズばかりです。
コレに対して一昨年からアジアへの進出を果たした同じく大手のロイヤルカリビアンは、自身によるアジア進出のみならず、コスタよりも大型の船を投入し、アメリカンスタイルのクルーズをアジアでも展開してきました。こちらも中国を多分に意識した旅程ではありますが、拠点を中国だけではなく、シンガポールや香港などにも置いてクルーズを行っていました。

そんななか、ついに、初地も着地も日本の横浜というクルーズが実現したのです!!

しかも価格は世界標準といって良い価格です。
日本でGWの旅行なんていったら、通常の数倍というのが料金の相場ですが、上の価格を見ていただいてもわかるように、船の料金の基準であるいわゆる泊単価は、高い方の5/2出発分でさえ

たった$112
に過ぎません。1万円程度って言うことです。
スィートに泊まっても$212~ですから...2万程度...
日本船の相場をご存知ですか?
一番廉価なキャビンで4万から5万です。
まさに価格破壊...
というか、これが国際標準なんです。高すぎる日本船へのアンチテーゼでもあります。
まぁ、食事などはちょっと比べられませんけど、エンターテーメントや船の設備などははるかに充実してますから、初めての方でも十分楽しめるはずです。



と言うわけでシニアの私は10日発に興味があります。


5/10
内側     :$699~
海側窓付   :$899~
海側ベランダ付:$1199~
ミニスイート :$1499~
■上記の料金は、1室2名利用の1名料金。
■別途TAXが加算。
■チップは、船内での別支払い。
■同室3・4人目$399、シングル利用の料金は要問合せのようです。

出来たら4人くらいでスイートにしたいですが料金が出ていません。売り切れなのでしょうか。

ロイヤルカリビアンのHPではポートチャージ込みになっています。
料金は確認してくださいね。

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短いですが朝の出迎えです。
gov**affuさんはどの方でしょうか?

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観光バスがずらっと並び

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テントが張られ、中ではお茶、書道のデモンストレーション、売店など
皮肉屋のチーフエンジニアが行ってました。
「何だinternationalization conferrenceって。」 確かに直訳は国際化だけどなんか変?

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なんとシニアカーのレンタルもありました。
私も借りて乗ってみました。ターミナルの出口でシニアの方に乗って帰っていただきました。

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アメリカならさしずめ RENT ME FREE でショ、多分

今回の船旅で汽笛を沢山聞きました。

これは日本の見送りが特別なのでそれに対する返礼だと思います。
偶然隣にチーフエンジニアがいたのでどうして汽笛を鳴らすのか聞いたところ、汽笛はナビゲーションのトラブルで鳴らすと言っていました。
あまり感情がない表現でしたが、それからするとやはり特別だと思います。

他では音も無くすーっいつの間にか離岸しています。


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船仲間のマークさんに案内していただき普通ではなかなか行けない所を見ることができました。

ブリティッシュ・コロンビア大学内の新渡戸ガーデン。
日本人の庭師が専属で手入れをしているそうです。

マリタイムミュージアム 時間が早くて中へは入れませんでしたが、アラスカ探検の船です。

スタンレー・パーク1周。

グランビル島のフードコートとマーケット。

UBC、ウエストバンクーバーの高級住宅地。

バンクーバーゴルフクラブでお食事。

最後はご自宅で日本茶と羊羹。 これはもう嬉しかったです。

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