クルーズに狂うず

命拾いすること数度 よく生きているなぁ・・・ と言われるし、自分でもそう思います。 人工透析になってからクルーズを始めました。 1994年から13社33隻の船に乗りました。 2005年4月にクイーンメアリー2に乗ったのをきっかけにQM2は情報が少ないからと言われ、HPを作ろうとしましたが、表紙と次のページで挫折。 簡単に出来るブログを始めました。 CAPD8年血液透析2年で腎臓移植し、海外クルーズにはまりました。 約10年で再透析になりましたが、そのころから外国船が日本に来るようになりまだクルーズを続けています。

2008年10月

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時差のせいで2時に目が覚めてしまいました。おまけに夕食をあんなに食べたのにお腹が空いて空いて我慢できません。
ついにルームサービスを注文。それからまた寝たので起きたのは8時!

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いろいろと計画がるあるので急いで支度してカフェで朝食。

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テーブルで一緒になったのはバージニア州から来たブレンダとエドさん夫婦、なんとツアーでバスに13時間も乗って来たそうです。
乗り合わせたのは知らない人ばかりだそうで、やっぱりアメリカでもこういうのがあるんですね。

今回は今まで経験できなかったスパのセミナーに参加しました。
トピック:健康と体重を減らすデトックス(解毒)
内容は続きもあるのでまた後日。

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次はダーツトーナメント
11デッキ中のフロアから外に出てスポーツデッキへ上がります。
風が強く飛ばされそうでした。
スタッフは新人でオーストラリア人のジョン。参加者は3人だけで練習といった感じでした。
練習はいつでもできるそうです。

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11デッキ中央にはフラワーショップがあります。
グランドピアノが置いてあって、女性がクラシックの練習していました。
聞くと3時からシアターのショーに出るそうで後で見に行きました。

フロントへ行くとアルゼンチン日系4世のニコラス林さんがいました。
ATMがすぐそばにあり試すとなんと手数料が6ドル。 普通は無料か2ドル程度なので「高っ!」
翌日ポートランドで下ろしたら2ドルでした。

昼は独身者と一人旅のランチ(singles and Solos Lunch)
参加は私達2人とイギリス人のGilさん、スタッフ2人の5人。 
サンマルコレストランで食事しました。
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日本語メニューがありました。私はカウボーイバーガーを食べてみました。

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デザートだけ写真を撮りました。
ジルさんはバルセロナから大西洋を横断して来たそうです。そしてこのクルーズに続けて乗った後、イギリスへ帰るそうです。 優雅だなぁ・・・
スタッフは若いイギリス人の女の子で両方クルーズは始めたばかりの新人だそうです。

食事の後はまたセミナーに参加
トピック:胃を平らにする秘訣 (Secrets to Flatter Stomack)

その後はペルシャガーデンのホットストーンで昼寝。resort deck Persian garden を見てください。
暗くて暖かくて良く眠れます。(笑)

今晩はフォーマルなので5時から支度開始。

7時に11デッキのラウンジでシナトラの曲をするというので行って見ました。
残念ながらテープだけなのですぐに出てMicheal’s Clubへ行って見ました。

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ギンギラのジャケットを着たPerry Grant と言うピアノエンターテイナーで歌とおしゃべりがとっても楽しい人です。

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本日のノンアルコールドリンク:ヴァージンキス&レッドバブル

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一回目の食事が終わって混んできたのでCova Cafeへ、 The Nutrals アカペラ カルテットを聴きにいきました。
数曲聴いて時間になりダイニングルームへ行きました。

食事はこちら

食事を終えたある女性が話しかけてきました。
「あなたの着物が素敵なので言いに来ました。私達は48年前に新婚旅行で日本に行きました。フランクロイドライト設計した(旧)帝国ホテルに泊まり瀬戸内海を旅行しました。」
お年を感じさせない素敵な女性でした。

また通りかかりのソムリエに「スシバーはどこにあるんですか?」と聞いたところ「後で調べてお知らせします。」と言った後、ドンドン話しかけてきました。
ルーマニア人で以前飛鳥と飛鳥IIの乗っていたそうです。
日本が好きで「恋人は日本人、心は千葉にある」と言っていました。
ラーメンが大好きでルーマニアでラーメン店を開きたいと言っていました。

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そしてキャプテンのウェルカムパーティへ
シャンペンとおつまみは(多分)ゴディバのチョコ、美味しかった。

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キャプテン Dimitris Manetasの挨拶とチーフオフィサーの紹介。
シェフは南アフリカ人、だからメニューに南アフリカの白身魚があったんですね。
特別に環境係のオフィサーもいました。
なんとかボートのように海洋投棄はしません。

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そしてウェルカム ショーはセレブリティ・シンガーズ&ダンサーズの世界の歌と踊り、ゲストの紹介とさわりを少しでかなりゴージャスでした。

マリアンの「ノー プロブレム」に甘えて前菜を多く食べました。

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スピナッチ・ターンオーバー ほうれん草のお焼き風

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ソーセージとオクラのスープ

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トマトの冷いスープ (毎晩必ず冷たいスープがあります。フルーツが多いです)

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トマトとモッツァレラチーズ サラダ ロックラーチーズ (トマトとモッツァレラチーズは前菜、サラダ、スープとよく出ます)

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白身魚かに詰めロール

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若鶏ロースト 胸ともも ワイルドライスとズッキーニ ベークドポテトは alway's available から

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生ハムとメロン ちょっと日本とは違うでしょう。

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キュリサラダとスモークサーモン(下にきゅうりが隠れています)

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カニコロッケ マンゴーソース (クラブケーキというとコロッケなんです)

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山羊チーズのポテトグラタン

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ブロッコリーのクリームスープ

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ビーフコンソメ 薄いパンケーキ入り

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ウィンナシュニッツェル

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アシスタント・メートルディ ダリューが作ってくれる クレープシュゼット バニラアイスクリーム添え
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今回は次のクルーズに乗る友人の為にメニューを全日分もらって日本語をつけたので参考までに載せます。

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アペタイザー 全種味見しました。地中海野菜

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カニのカクテル、シャンペンソースまたはトマトソース

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オイスターロックフェラー、ほうれん草とオランデーズソース

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ゴルゴンゾーラと洋ナシのソフトパイ包み風

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口直しのシャーベット

スープとサラダは無し

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フィレミニヨン、ガチョウの肝臓と黒トリュフソース

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アプリコットタ有ると、チョコレートケーキ、パイナップルとマンゴの春巻き

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夕食はセカンドシーテイングで8時半からです。
4デッキ後方のサンマエコレストランへ。
時間ぴったりにならないと扉が開きません。

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5デッキはシャンペンバーとマティニーバー。座り心地のよい椅子やソファーがあります。

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4デッキはランデブーラウンジ、毎晩バンドが生演奏で踊ったりカラオケもあります。1回目の食事を終えた人やこれからの人で賑わっています。

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片面はシェフのおすすめとワイン、毎日あるメニュー

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もう片方はその日のアラカルトメニューです。

希望通りの中テーブルでしたが、私達2人だけでテーブルメイトはいません。
ウェイターはマリアン(MARJAN)、アシスタントはカスピアント、さらにもう1人見習いのような人もいました。
アシスタント・メートルディはダリューといって、毎晩席を廻ってご機嫌伺いし今晩のお知らせ、明日の予定など大事なこともお知らせしてくれます。

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鴨のコンフィ

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マッシュルームのミルフィーユ

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子牛のピカタ、とても美味しかったです。

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南アフリカの白身魚 キアヌとラタトイユ

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デザート 左からプチシューアイスクリーム、クリームブリュレ、ラズベリーチーズケーキ

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