昨年は３１階で食べたので、今回はオーバルクラブの朝食を食べてみました。
連休の直後だったので宿泊客も少なかったみたいでゆっくり食べられました。
飲み物はコーヒーメーカーでエスプレッソ、カプチーノなどもできます。ティーバッグも種類がいろいろ
下の冷蔵庫にはミネラルウォーター、シリアル用牛乳が入っています。。
冷たい飲み物はオレンジジュース、グレープフルーツジュース、アイスティー、アイスコーヒー
和洋食あり、洋食は野菜ポタージュスープ、ココット、ゆで卵、大根の煮物、ハムとベーコン
このスープとハムが薄味で美味しかった。
グリーンサラダ、シェフの気まぐれサラダ、チーズ、フルーツ
パンは種類が豊富でグリーンのほうれん草パン（かぼちゃとプチトマトのせ）を食べてみました。
ヨーグルトもあります。
和食は白粥に薬味いろいろ、漬け物、。
湯葉、黒豆豆腐などなど全体に有機野菜を使用しています。
どれも美味しくいただきました。

演芸ホールの帰り道人形焼を買おうと思い仲見世へ行きました。
ほとんどの店が閉まっているかしまい掛けていました。

そこは、昼には見られないシャッターの絵が沢山見られました。

人形焼も何とか買えて、ついでに写真を撮ってきました。


何店舗かのシャッターが続き絵になっています。

新宿の末広亭は行ったことがありますが、浅草演芸ホールは初めて見に行きました。

雷門の前を通り、国際通りの一つ手前のすしや通りを折れてしばらく行った先にあります。
浅草も以前と比べてチェーン店が増えて風情がなくなりつつありますね。

全部を見るのは長いので、早めの晩御飯を食べて５時半に入りました。
ちょうと漫才のロケット団の途中で思ったよりも混んでいて１階はほぼ満席でした。
２階席もあります。

曲ごまが３番目に出てきてあれれっ。
芸を始めても反応が悪いのでお囃子を止めてこま芸がどういうものか説明を始めました。
曲ごまを知らない人もいたのでしょうか。
それからは客の反応もよくて「よし、のってきたぞ！」と満足げで面白かったです。

その後も意外とプログラム通りには出演者が出てこないのです。
権太楼の代わりに小袁治。

津軽三味線はじょんがらだけでなく海外公演へ行った時の話と言う設定で、アリラン、ビートルズ、タンゴ、コンドルは飛んでゆく、ベンチャーズなどなど面白おかしく話しながら各国の音楽を三味線で弾くのです。

中入り前最後の文楽が都合で出演できず、思いがけずに正蔵が出てきて大拍手。
お題は「皿屋敷」こぶ平時代もバラエティ番組では見ても落語は聴いたことがありませんでした。
さすがは真打、大名跡を継いだだけあって上手かったです。

まだまだ続くのですが、イスも座り心地もよくなかったのでこれで帰ってきました。

とても楽しかったです。