クルーズに狂うず

命拾いすること数度 よく生きているなぁ・・・ と言われるし、自分でもそう思います。 人工透析になってからクルーズを始めました。 1994年から13社33隻の船に乗りました。 2005年4月にクイーンメアリー2に乗ったのをきっかけにQM2は情報が少ないからと言われ、HPを作ろうとしましたが、表紙と次のページで挫折。 簡単に出来るブログを始めました。 CAPD8年血液透析2年で腎臓移植し、海外クルーズにはまりました。 約10年で再透析になりましたが、そのころから外国船が日本に来るようになりまだクルーズを続けています。

2006年04月

ホリエモンがこう言ったそうです。

彼の年齢を考えればその通りです。 

でも、私は生き急いでいると自分で思っています。

こう言う人がいました。「人生の最後に豪華客船で世界一周が夢です。」なんて

人生の最後なんて何時来るか分からないじゃないですか。分不相応なことはさておいて、出来ることは思いたったら吉日、できるだけすぐやるのが私の生き方。

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2005年4月27日

今日で航海日も最後になる。
ショップでもバーゲンをしている。 タンデムクロスのキャップを2つ、キャンディー2缶とアルバムを買った。

今日は船中の写真を撮りまくったが、未だ一度も行っていないところも残っていた。

午後、パビリオンプールのジャグジーへ行って、気持ちよかった。
更衣室は車椅子でも使えるようによく出来ている。

フラン人の女の子やデンマーク人の親子づれと話をした。
こんなに小さい頃からクルーズにいけるなんて・・・なんとも

5時からヴァウチャー交換。 1点の品でブックマーク1つと処女航海の記念品らしき日記帳2冊と交換してもらった。
ダーツで会ったフランス人の彼が、彼女を連れて来ていた。 だいぶん頑張ってバッグをゲット。
フォーマルナイトでお話したフランス人のマダムとも再会。

夕食は牟田さんを誘ってトッド・イングリッシュで頂いた。
なかなか予約が取れないと聞いていたが、簡単に取れた。
席に着くと、取材のWさんからお礼のお花が届いていた。
なんて気の利く方だろう。 なかなか嬉しいものだ。

30ドルチャージをするだけあって、とてもサービスが良い。
食事もおいしかったが、量が多すぎて食べきれない。

夜中までにスーツケースをドアの外へ出した。
明日はいよいよ下船だ。

やはりキュナードは伝統ある船だ。
みんなゆったりと楽しんでいる。
アートオークションも素晴らしいものばかり。
船中ミュージアムといった感じで歩き回るだけでも飽きない。

デイリーを読み直して、もう一度乗ってみたいと思う。

2005年4月26日

5日目ともなると大分なれてきて、S子さんも一人で動けるようになってきた。

午前中はイルミンーションズでクッキングデモ。 
最初はギャレーのビデオ。 
たいていの船はギャレー見学ができるが、QM2は無いのか、航海が短いからなのかはわからない。
総料理長のもと各部門にスーシェフがいて、現場を指揮している。

デモのほうは舞台の上で、料理の分量や手順を紹介しながら進める、3品ほど作るが全部途中までで、
完成品はなく、試食もなかった。
なんかつまらないデモだった。

昼にキングスコートで初日にテーブルメイトだった従兄弟の二人連れにバッタリ会った。
あれから全然会わないのでどうしていたのか聞いたところ、テーブルが変わったのと、フォーマルを持ってきていないのでキングスコートで食べていたそうだ。

気になっていた、GUADALOUPE 「グアダルパ」 が何処かライブラリーへ地図を見に行った。
メキシコにあるのは「グアダルペ」で間違えやすい。

南カリブ海に浮かぶフランス領の島で、プエルト・リコのやや南
人口は48万人  何処へ行くにはパリへ一度行かないとならない。

例えば、ブラジルに行くにも、パリへ行ってからブラジルへと遠回り。
今回もグアダルパ ー パリ ー ニューヨーク - QM2 - ロンドン - パリ - グアダルパ と大変な距離。
フロリダ経由でニューヨークに来られれば近いのに、ホントに不便な場所で気の毒になる。

この日レディースダーツがあって、以前にも書いたとおり、1等賞。 景品交換は明日。

夕方、 「Shall we Dance?」 の映画を見る。
言葉がわからなくてもOK、 大受けで場内は笑い・笑い・笑い・・・
隣のご婦人に日本映画のリメーク版と言ったら、知らなかった。

リチャード・ギアはカッコ良かった。

シアターのショーはオペラとミュージカルのダイジェスト。
終わった頃、取材のチームが写真を撮りに来た。
3Lデッキの人気の無いところで撮影。 記念に写真をくれるのだと思っていたら、「2005年豪華客船の旅」に掲載されていた。
もう真夜中で、眠そうな顔をしている。

その後、クイーンズルームへ行き、その奥のG32へ入る。
真夜中なのに賑やかなこと!
下のフロアではゴーゴーダンス、
上のフロアでは金持ちのおばあさま達がダンスホストを連れてきて、シャンペンを開けていた。

知らない世界を覗いた感じ。

ここの営業時間はLATE 何時までなのかなぁ~?

2005年4月27日
乗船から丸一年ようやく出来ました。

この日は内容がすごく多くて、訳すのが大変でした。
明日下船のための案内、各所でのサヨナラパーティー、キュナードの歴史とにかく内容が豊富です。
是非お読み下さい。

http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/bc/701214c8/bc/%c2%e86%c6%fc.doc?BC.husFBAVI11JVu

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船内は撮影禁止なので、函館とウラジ ボストークの場面

函館はタラップ
ウラジではターミナルに船が写っています。

マンション船のため、他のクルーズ船のようにエンターテイメントはなく、バンド位、静かな旅だったようです。

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