クルーズに狂うず

命拾いすること数度 よく生きているなぁ・・・ と言われるし、自分でもそう思います。 人工透析になってからクルーズを始めました。 1994年から13社33隻の船に乗りました。 2005年4月にクイーンメアリー2に乗ったのをきっかけにQM2は情報が少ないからと言われ、HPを作ろうとしましたが、表紙と次のページで挫折。 簡単に出来るブログを始めました。 CAPD8年血液透析2年で腎臓移植し、海外クルーズにはまりました。 約10年で再透析になりましたが、そのころから外国船が日本に来るようになりまだクルーズを続けています。

2006年03月

デイリーを訳すのに、けっこう苦労しています。 
頭でなんとなくわかってもそれをきちんと日本語にするのが難しい。
また専門的な言葉もあるし、海事用の辞書をネットで見つけて使ったりもしています。

しょっぱなから困ったのは MASTER と CAPTAIN の違いです。
どちらも船長なのですがどう使い分けるのか?

もうすぐ最終日になるところでオフィサー達の経歴を読んでいてなんとなくわかってきました。
その船の船長をMASTER 艦長といったらよいのでしょうか、そして船長の有資格者がCAPTAIN というのではないかと思うのです。
デイリーに 
    FROM THE MASTER 
    Captain Paul Wright  と言う記事がありました。
           
合っているでしょうか?

日本語をうまく表現するのも難しくて、なんだか変な日本語だなぁと思いつつも、それ以上は出来なくてそのままなんです。

読んでみて感想はいかがですか?

昨日から 小学校5年生から英語の勉強を始めるというニュースがでていますが、私は英語より日本語のほうがもっと大事だと感じます。

おいしい を やばい とか、 なんでも かっわい~ では英語を日本語にはできません。

4月26日

この日はユニークなプログラムがあったのだった。

スタッフたちがシャーロックホームズの推理小説を舞台で演じている。
シャーロックホームズはクルーズディレクターのブライアン、音響係りは サプライズと書いてある。
誰だったのだろう?

そのほかにRADAのワークショップや演目もある。

夜にはクイーンズルームでアスコット舞踏会と競馬ですって!
どんな風に催されたのだろうか?  あ~ 見たかった。

日本語はこちら

http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/bc/701214c8/bc/%c6%fc%cb%dc%b8%ec24%c6%fc.doc?BC.husFB6R0_eIfy

4月25日

一人で朝食を食べていたら、リチャードというウエイターが片言の日本語で話しかけてきた。
日本語忘れたというので英語で話し始めた。

「飛鳥を知っていますか?」 と聞くので 「何回も乗った」と言うと、
「自分も2002年まで5年間乗っていた。あなたを憶えています。」と言う
「夕べレストランで’今晩は’といったのは自分です。」

まぁ!なんということ! 2千数百人の乗客の中で何年も前の客の顔をみつけるなんて!
彼の話では、2002年の暮れに飛鳥を下りてフィリピンへ帰り、キュナードの面接を受けて、秋まで待機していたそうです。
それからQM2にずっと乗っているとのこと。

それで、「仕事はどう?」と聞いたら、
「仕事はきついけど給料は2倍だから良い」と言っていました。

世界は広いようで狭いですね。

10時にG32へ行き、入国手続きをする。 クイーンズルームのさらに奥で、こんなところがあるとは知らなかった。
他の人もウロウロしていた。
サザンプトンでの下船が早いのはキュナードが経費を払って、係員を乗せているからなんですね。
カリビアンとは違うわけです。

11時にゴールデンライオンパブへダーツをしにいった。
フランス人の若いお兄さんと話をした。友人が筑波にいて日本へ行ったことがあるそうだ。
彼女とクルーズ中、彼は結婚したいのに彼女かしたがらないとか。キャリアウーマンなのかも。
ダーツは上手で3位だった。

昼はメニューにうどんとあったのでブリタニアレストランへ行ってみた。
初日のそばサラダがおいしかったのでうどんもいいかもと思ったが、はずれ。

同席したのはフロリダから来た老婦人2人、ニューヨーク在住の中国人夫婦。最初は堅い態度だったけれど、○子さんが満州の生まれと話すと話がはずんだ。
大学の経済学教授でこの時期に旅行できるのは、ニューヨークだけユダヤのホリデーでお休みだそうだ。ちなみに満州はマンチュリアと言うそうだ。まん・・・と口ごもっていたら、教えてくれた。

午後、ブリッジ見学。中へは入れないが後ろからガラス越しにみるだけ。人はほとんどいなくて、クルーの写真がおいてあった。

夜のショーは食事の前で フルートとヴォーカル ステファン・ベイリス 歌がうまいのは当然だけど、モノマネもうまい。
外人のモノマネを聞くのは初めて。

夕食時にウエイター達に明日アンケートがあるのでエクセレントにして欲しいと言われた。

食後クイーンズルームへ行くと言うとRAFALが裏口から連れて行ってくれた。 
ふざけてギャレーに入りそうになったら、中に!エレベーター!が見えた。
”へぇ~”だわ。

クイーンズルームでは毎晩12時15分まで生バンド演奏がある。
Iさんやおじいちゃんホストとダンスした。

4月25日

読んでいるとクルーズデイレクター ブライアンの経歴や人命救助で表彰とか興味を引く記事が載っている。
ひげの船長さんのフルネームもわかったりして、面白い。

船内の活動もわからないものがどんどん出てくる。
サイン会も毎日あるし、 講演者はきっと有名人なんでしょうね。

Anzac とはオーストラリア人とニュージーランド人(軍)のことなんですって。
そういうミーティングもあるのね。

ミサもあるけれど、昨日は日曜日なので船長が特別参加だったのだ。

http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/bc/701214c8/bc/%a5%c7%a5%a4%a5%ea%a1%bc%c6%fc%cb%dc%b8%ec%a1%a1%c2%e8%a3%b5%c6%fc.doc?BC.husFB9s2y.FzX

デイリーも読んでざっと内容を話すのはそれほどではありませんが、文章にするとなると、これが大変!!
今はコンピューターで自動翻訳が出来る時代ですが、これを使ってもおおよその意味を知るくらいはできても、実際はそのままではとうてい使えません。

1.スキャナーで文章を取り込みます (これがデイリーの画像です)
2.テキストにして保存します。
3.このテキストをチャントした英語にします。
  文字化けしたり、文字がくっついて別の文字になったりするのです。
4.翻訳ソフトで日本語にする、

と言う具合にするのですが、これを日本語らしく直すのにまたまた時間が掛かります。

面倒なので、最近は直接訳しながらワードに打ち込んでいます。

もっと能率の良いやり方があったら教えてください。

固有名詞は大文字にするとよいというのはおそわりました。

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